SDGsとは
「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略称です。2015年9月に国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で設定された、2030年を期限とする17のゴール(目標)と169のターゲットのことです。
2030年までに、あらゆる貧困に終止符を打ち、不平等を是正し、気候変動に対処するなど「誰一人置き去りにしない」ための取り組みを掲げています。
宮川ローラー株式会社が取り組むSDGs
当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを以下の通り宣言します。
2023年8月7日
宮川ローラー株式会社
代表取締役社長 宮川 忠直
取り組み01. 人権・労働
ワークライフバランス/安全衛生/健康経営
社員一人ひとりが持つ能力を最大限に発揮できるよう、ワークライフバランスの充実、労働環境の整備に努めてまいります。
<具体的な取り組み>
- 労働時間の管理、業務の改善点の把握による時間外労働削減に取り組んでいます。
- 「健康企業宣言」を取得し、定期健康診断やストレスチェックの実施による職場の健康づくりに取り組んでいます。
取り組み02. 環境
廃棄物の削減/脱炭素・省エネ/サーキュラー・エコノミー
環境に配慮した生産活動を通じ、限りある資源の有効活用に取り組んでまいります。
<具体的な取り組み>
- エネルギー・水資源使用量、廃棄物排出量データの管理・記録など省エネ・廃棄物削減に向けた取り組みを実施しています。
- 丁寧なメンテナンスによる設備の長期利用や、環境配慮型の最新設備の導入により、資源の最適活用の取り組みを実施してまいります。
取り組み03. 内部管理・組織体制
経営理念/事業承継
経営理念・目標を従業員と共有し、お客様のニーズに絶えず的確に応えられる営業・開発体制の充実に努めてまいります。
<具体的な取り組み>
- 各営業所・工場内において経営理念・経営目標を提示し、従業員への周知と意識づけを行っています。
- 作業手順の共有による業務やノウハウの継承を実施しています。
取り組み04. 製品・サービス
品質・安全性の確保/社会課題の解決
製品の品質確保に向けた管理体制を構築し、安全・衛生、環境面に配慮した取り組みを通じて社会課題の解決に貢献してまいります。
<具体的な取り組み>
- 品質安全規定の制定、製造会議の開催を通じ、品質・安全性の向上に取り組んでいます。
- 当社の強みである高品質、独自性を備えた製品・サービスの提供を通じ、社会課題の解決に取り組んでまいります。
取り組み05. 社会貢献・地域貢献
地域経済の活性化
地域に根差した企業として自治体やコミュニティとの交流により地域経済活性化への寄与、貢献を果たしてまいります。
<具体的な取り組み>
- 地域学生の積極採用、地域教育機関の学生向け工場見学会の実施など雇用機会の創出を通じ、地域経済の活性化に貢献してまいります。
- 自治体の環境美化活動へ参加し、積極的に地域づくりに参画してまいります。